2007年6月30日土曜日

初潜り~新しいフィンはGOOD!~

28日 新しく入手したフィンを試すため、
“香川の海釣り”とにらめっこ。
平日なんで、釣り人も少なかろうと、釣りの好ポイントをチョイスし、 いざ出発!

しかし、さすがに好ポイントと言うだけに、道中長そうで山登り&崖下りの様子・・・??

そこで肝心のフィンのチョイス

・・・もしニューフィンが足に合わなかったら?・・・

えー、車に戻るの?
それはちょっと・・・って事で、ここは手堅く一度履いたことのあるオマールのカーボンで。
軽いしね。
まあ新しいフィンは帰りどっかの漁港で試せばいいか・・
ってな具合にいつの間にか第一目的はフィン試用からオカズ取りに変更されているので
ありました・・・・。


さて、くたくたになって着いたそのポイントは、
岬の先端で流れが速くアオリイカのカップルも見え、何だか期待大!!

でもエントリーポイントは先端付近しかなく、
いきなりピンポイントでエントリーするしかない。
慎重に体を沈め様子を伺う・・・

濁りの向こうにチヌの群れらしき影、一番大きいの狙おうと構えた時、
両足に何やらロープが絡んで・・・ んん 苦しい・・・・
仕方なく一旦浮上。
そう、フロートのロープを伸ばして一気に潮流の激しい所にエントリーしたもんだから、この始末。
ああ情けない・・・・・。

その後潜行するも、魚の影は無し。
そうだ!さっきのアオリは?
と探しても・・・   全く気配無し。

どうやら、ワンチャンスを逸した様である。

周辺を潜るも、小さな岩と砂地が続き、
魚も家族からリクエストのタコも居ない。
こんな遠くまで来て坊主は恥ずかしいから、おかずにウマズラをいくつか突いて上がった。

意気消沈して帰る山道の辛かったこと・・・・(泣)
もう2度とここは来ないぞって心の中で叫んでました。



気を取り直して、本来の目的のフィン試用は、
そこから5分くらいの小さな漁港で準備開始!

ピカソのブラックチーム!
フットポケットはオマールよりやや小さい感じかな。
特につま先に近い部分の甲の部分が低く、
しっかりサポートしているかわり、足攣らないかなあ?って心配になったが、
とりあえず3ミリソックスの上に装着し、エントリーした。
魚も居るかも知れないので、念のため短い銛を持って

使用感は水面移動は思ったより楽かな?
潜行・浮上はさっきのオマールカーボンより力強いぞ!
結構いいかも?!

って思ってたらすぐに、スズキが3匹寄ってきたので、一番大きいのをゲット。
これで魚捕りモードに突入。

緩やかな潮流に流されながら岩場の先端の方へ行くうち
みるみる魚影が濃くなり、一瞬カンパチに似た魚影!??
まさかこんなとこに居るわけないわなって思っていたら
今度は石鯛のようなシマの魚?
確認しようにも潮流はますます急になり、
そのうち流されるままになってしまった。
釣り人が好ポイント核心部に竿を出し始めたので、大回りして岸に戻り、
結局そこで一度も発射できずUターン。

岸近くでリクエストされたタコを必死で探し、何とか1匹確保し
やっとノルマが終わった気分になり上陸。

肝心の新しいフィンは1時間半足攣りなく、素晴らしいパフォーマンスを
発揮した。
ブレードの硬さはミレニアムグリーンとほぼ同じか若干柔らかい印象だが、
ポケット足先のホールドが優れており、コントローラブルで、
これからのメインフィンに決定!

というわけで、メバルはなぜか居なかったが、オカズも捕れたし、何よりNEWフィンに大満足で収穫大の一日だった。

でも、魚ってなぜか気合い入れると空振り、
軽い気持ちで入るとたくさん居たり、
こればっかしはよく分からない・・?!

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