2012年8月20日月曜日

ブリード初心者の失敗

今日、いつものように仕事から帰ってクワガタの冷温庫を開けました。
途端にムッとする温風が顔に当たったので、温度計を見ると、

32.8度!? 

想像できない数字を見たので???
何が起こってるのか一瞬理解できす、逆に私がしばし凍ってしまいました・・・

驚いて故障かと思い、冷却部に手を当てると、ちゃんと冷たく正常に作動しているようです。
中の様子をしばし見て・・・・・

あっ! これや!

そうです・・・・。

昨日詰めた菌糸ビン。

菌糸の回り具合を比較すべく、玄関・床下と、この冷温庫に1400ccを12本。

菌糸の発熱量が冷却能力を超え、断熱材に囲まれた小さな空間が温室になってしまったようです・・・。(泣

幼虫は大丈夫でしょうか?

2段目で顔を出している幼虫は何とか動いてましたが、少し動きが鈍いような・・・・・
最も過酷な最上段は外から確認できるビンはありません。
そこはVIP幼虫スペースで、有名ブリーダーさんから頂いた貴重なものばかりなんですけど・・・・

あー困りました。

生存確認できるまで落ち着きませんね・・・トホホ。

痛い経験ですけど、勉強させてもらいました。



昨日はもう一つ教訓になった事がありました。

菌糸詰めは基本的に家族に目立たぬように、家族が出掛ける時間帯を指定して
到着次第即詰めパターンで作業していましたが、

近頃はクール便で冷え冷え状態で届きますね。

それを開封して崩すと・・・・・、

そうです!恐らく結露を起こすんでしょう。

いつもよりかなり水分が多く感じました。
まあ時間が無かったのでそまま詰めましたが、やっぱり1日くらい置いて慣らしてからの方が良さそうでしたね。

以上ブリード初心者失敗例のご報告でした。

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